2001年 1月20日

天気予報は午後から雨か雪、でも取り合えず半日だけのつもりで来てしまいました。こんな日は誰も来てないかと思いきや、初島行きの船にはそれなりに釣り客が乗っていました。しかも、島に着くと泊り客まで居るではないですか、すでに堤防の先端には人影が・・・
とりあえず釣り座を確保して(いつもこれが大変!)、今日は半日のつもりなので急いで準備、すぐに竿を出すが今回もどういう訳だか餌取りが多い、相変わらず小メバルが湧いているようだ。しばらくやってもメジナの気配が無い、と言うより仕掛けがなじむ前に餌が無くなる。
しかし、8時半頃から周りでベラが釣れ出した。「よし、仕掛けが入るようになってきたぞ!」と気合を入れて釣る。アタリウキがスーッと入る、よし!アワセをくれると竿に魚の重量感、しかしすぐにハリはずれ。???再びウキが入る、しかし、スカ???おかしいな?エサ取りか?次のアタリは飛ばしウキが入っていくまで待ってみる。するとドンピシャリでメジナだった。
「よし、読めた!」ここからはパターンがハマり、ポイントも良かったのか結構いいペースで釣れ続き、2時半までの間に40アップ2枚を含め良型を12枚と、爆釣?した。
今日の仕掛けは、ハリス1.75号、針が6号と5号、0号ウキプラスG2のアタリウキ、ヨリモドシ使用、ガン玉はG7を1つ口オモリとして使用。エサは、オキアミの頭を取って針の大きさ分だけ付ける。(本当は口オモリなしでアタリウキを0号にしたいところだが、空からのエサ取り(カモメ)を避けるため仕方が無かった。)
アタリは、超シブく、アタリウキが少し入った後一回止まるか浮くかして、その後、もう一回ジワーッと沈んでいき、さらに飛ばしウキが引き込まれてもまだ我慢しているとやっとウキが加速していくのでそこまで待って合わせるとやっと針掛かりすると言う具合でした。(我慢できずに合わせるとほとんど空振りに終わった。)それでもほとんどの魚は唇に針が刺さっておりエサを飲み込んではいませんでした。ウキも斜めに入っていたので、きっとエサをくわえて横に泳いでいたのだろうと思います。(キープした3枚のうち2枚はオスであまりエサを食べておらず、白子がかなり大きくなっていた。)


[トップページへ] [2001釣果(1)へ]