2001年 2月 3日
今回も初島、予報では西風が強くなるとのことで短時間勝負!のつもりで行ったがそんなに強くはならず充分釣りをすることができた。
やはり先週の天気が悪かったので釣り人が多い、そんな訳で、今回はお気に入りの場所には入ることができなかったが仕方がない、さっそく釣り始める。
こませを撒くと餌取りが多い、このところこのパターンが続いているのだがメジナが出てくれば餌取りの活性は下がるので気にせず釣ることにした。
しかし、しばらくやってもメジナの気配がない、誰の竿も曲がらない、9時過ぎになっても全然メジナの姿がない状態が続いた。「やばいかも・・・」と思ったとき、ようやく、25センチぐらいの木っ端が釣れた。今日に限っては「木っ端さまさま木っ端さまハイハイハイ!」(注:NHKのお母さんといっしょの中に「河童さまさま河童さまハイハイハイ・・・」という歌がある。)といった感じです。
昼ごろからはそこのほうに両下駄のメジナが姿をあらわしたがまったくやる気がない、おまけに餌取りすらやる気をなくしてしまっている。オキアミをぱらぱら撒いてもそのまま底まで落ちていってしまうような状況で、メジナはまだしも餌取りの目の前をオキアミがゆらゆらと沈んで通過していくなんて信じられない。
やはり、いったん黒潮の影響で上がった水温が再び下がり始めたのが影響しているのだろうか?結局32センチのメジナを何とか1枚追加しただけに終わった。
今日は私の周囲の人を除けばほとんどの人がボウズだったみたいだ。
しかし、帰りに知り合いから活ヤリイカを1パイいただくことができお土産としては我が家の食卓には十分な量を確保することができました。(家で娘にイカを見せると、「自分で釣ったんじゃないでしょ」と突っ込まれてしまった・・・)。
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