2001年 3月17日

またまたやってきました伊豆大島、今回のポイントは赤岩、3月3日にいい釣りが出来たので味をしめて再挑戦です。
メンバーは、スナフキン氏とその兄、バサーF氏、と地元の名手、赤岩氏の5人です。正面のサラシにスナフキン氏の兄、右隣にバサーF氏、右角にスナフキン氏、そして私、赤岩氏と、並んで釣り開始。
開始直後に赤岩氏の竿が曲がっている、メジナだ、さすが地元の名手、
そしてバサーF氏の竿が大きく曲がったが、残念ながらバラシ、しかし再び竿を大きく曲げ今度は周りから「竿を立てて!巻いて!・・・」とやり取りして45センチクラスの口太をキャッチ。じつはバサーF氏は今回が磯釣り2回目、タックルも借り物でいきなりの快挙!
ヤバイ、ここまでの間私はまだエサを1回しか替えていない、どうも潮の動きが悪く(周りは釣れているのに?)沖へ入れた仕掛けが足元から出てくる。しばらく粘ってみたが状況は変わらないようなので反対側の赤岩の左角へ場所移動、カゴ師やシマアジのたらし釣りのポイントで、水深はかなりありそう。とりあえずサラシにコマセを入れて仕掛けもどんどん流す、潮が沖へ出て行ってくれるので何とかなりそうだ、なんて思っているとラインがパラパラ・・・ッと、しかし、残念ながらすっぽ抜け、魚はいるようだ、再び同じように流し、今度はしっかりと尾長の30センチクラスをキャッチ、このパターンで43センチを頭に7枚釣ることが出来た。
ここでサラシが弱くなったので、今度は右角へ入る、潮変わりで、潮が右に流れるかな?と思ったのですが残念ながらやっぱり左へ流れていました。仕方が無いので沖に仕掛けを入れてコマセも大遠投、で、どんどん流していく作戦にでたのですがこれが大当たり、スナフキン氏の兄がサラシの先で40センチクラスのオナガを掛けたのを皮切りに、私も40.5センチのオナガを始め4枚釣り、40センチのイサキまでお土産に付いて来ました。
このあとアタリがなくなったので見るとスナフキン氏が左角先端で順調に竿を曲げている、そこで再び移動、赤岩氏も先にこの左角に入っていて、「なんかデカイのいるよ!」なんて煽ってくる、そう、3月3日には赤岩氏とスナフキン氏が良型のマダイを上げている、「よし今度は私の番だ!」と意気込んで仕掛けを流していると、赤岩氏の竿が曲がっている、「メジナじゃないかも!」なんてドキドキすることを言ってくれたが上がってきたのはまずまずのメジナ、で、再び赤岩氏の竿が曲がる、そして、「マダイだー!」、やられてしまいました、前回に引き続き今回も見事に目の前でマダイを釣られてしまったのでした。
マダイならもう1匹いるだろうと、すぐに仕掛けを流し、どんどん流し込んでいくとアタリが!しかし竿先に感じる引きはおなじみのメジナ、それでも40センチあったりするのですが、マダイを見た後では・・・、結局ここではオナガを3枚釣ってタイムアップ。
結局オナガばっかり14枚40アップ3枚、プラス40センチのイサキ1枚と大漁でしたが、やっぱりちょっと悔しい、しかもこの日は宿へ戻ると4キロ弱のマダイがデン!と置いてあったりして・・・・「メッチャ、悔しいー、やっぱり赤がいいー」


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