2001年 3月18日

2日目、予報では西風になるということで、オーツクロへ入りました。
磯に立つと風は北西向きに吹いていて海のうねりも結構ある、大サラシは波を被っているので、こういう日の本命ポイントは左角か、そのとなりの高くなったところなのですが、今日は風を背にして出来る泉津向きに釣り座を構えることにしました。ここは足元からサラシが伸びていて良さそうでしたが先行者がこのサラシを攻めていたので、一番沖から出ているサラシを攻めることにしました。潮の流れもあり仕掛けは100メートルぐらいパラパラと出て行きますが、エサ取りはまったくいないので気にせずどんどん流して釣りました。(実はこっそりマダイ狙い)で、最初に釣れたのは35センチの口太、すごい沖から寄せてくるのでかなり楽しめました。このあと2発続けてバラシ、両方とも足元まできて根に突っ込まれました。そして3度目の正直でキャッチしたのが41センチの口太、そして39センチのオナガ、38センチの口太と(マダイは釣れませんでしたが)結構楽しく釣ることが出来ました。
エサ取りさえいなければ深いタナ、遠いポイントを攻めるのも以外にうまくいくものです。
今回ばらした2発はかなり重かったので良型の口太だと思うのですがもったいないことをしました。ハリスも2.5号なので強引に上げちゃえばよかったのですが、「うーん良く引く!」なんてやっていたら根ズレでプツッと切れてしまいました。
このへんのやりとりが今後の課題かもしれません。


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