2001年 4月14日

久しぶりの半島周り、最初は中木に行く予定でしたが、予報では西風が強く、出船できないということで伊東へ行くこととなりました。伊東といえば尾根が有名ですが、今回乗ったのは野村根。
ここは大手石の前の中手石の前にある小さな根で、水深はおそらく竿一本から一本半程度といった感じ。潮は最初、左へ流れていたがその後はほとんど止まってしまい、潮の色は緑がかった濁り潮、海というよりは湖のような感じの色でした。それでも天気もよく、最初のうちは風も無かったのでのんびりと釣りが出来ました。
釣果の方は、第一投目からアタリがあり、上がってきたのは10センチ程度のメバル、続いて20センチぐらいのアジと、とりあえず魚の活性はあるようでした。しばらくして30センチのメジナを釣り、これでメジナボウズも脱出、その後はアジがぽつぽつと釣れ、西風がだんだん強くなってきたため撤収して潮吹きへ磯替え、潮吹きでは魚の気配がまったくないままコマセを撒き終えて本日終了。
この日は尾根ですら25センチ程度のメジナが2枚だけ、ほかでも1枚出たか出ないかといった様子で、かなり厳しい状況でした。


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