2001年 4月28日

やっぱり大島、3週間振りにやってきました。
赤岩かSSを狙っていたのですが元町港に着くと南の風がやや強くなっていたため、いったん宿へ行き、まず泉津港へ行って見る事にしました。
先客は二人だったので、そのまま泉津港で釣ることにしました。
潮はオーツクロのほうに向かって流れているかな?という程度でしたがとりあえず、ゼロゼロで仕掛けを流してみました。
時間を掛けてかなり流し込んだところで突然バリバリと道糸が出て行き、アワセるとかなりの手ごたえ、竿でためるとグングンという重量感のある手応え、マダイか?ハリスが1.75号なので竿の弾力だけで慎重に寄せる、途中は重いだけでほとんど魚は走らない、手前まで寄ってきたところで抵抗を始めなかなか浮かすことが出来ず少し浮かせては突っ込まれを繰り返し、ようやく浮いてきたのは42センチの丸々太ったオナガでした。そのあとは手前で仕掛けをじわじわと沈めて40センチの口太と39せんちの口太を追加、40センチのほうはオスで、白子を出していて、39センチはメスでまだ卵を持ったままでした。あとは、30センチぐらいのオナガを時々スーッと流れる潮の中から引きずり出しただけで終わりました。
今回びっくりしたのですが、泉津港は夕方からタカベ釣りのために地元の人たちが続々と押し寄せてきて先端から付け根までズラーッと人がならんで大賑わいになっていました。


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