2001年 5月27日

相変わらずの大島通い、今回は日曜日の日帰りとなりました。
目指すポイントは赤岩、ところがバス停から見ると人がたくさん入っていたので、前日から来ていて先にポイントに入っている
S氏に携帯で様子を聞いてみると、なんとか入ることはできそうだ、しかし、名人の意見も伺ってみるということで赤岩氏の到着を待って、車でポイントの入り口まで連れていっていただきました。
結局、帰りのこともあるのでポイントは、赤岩に決定、
S氏のとなりへ入れてもらうことにしました。
今日の狙いはスマガツオ、そのため、荷物は重くなるが氷もちゃんと持ってきている。コマセを作っていると、目の前で
S氏がスマガツオを上げました。こうなると焦ります、大急ぎで準備していざ勝負!かなりうねりと波があり先端でやっている人はみんなしぶきを浴びています。潮は真っ直ぐ沖へ出ていっていますがそんなに強くはありません。今回は青物狙いなので仕掛けは最初から沖目に投入してそのまま流していきます、餌取りは居ないようで、付け餌が残ってきます。これはいいぞ、と、時間をかけて流していくと、突然ラインが指をはじいて出て行きます、魚を走らせてからベールを起こして巻き上げに掛かると、何の抵抗も無く、お約束のバラシ。
しばらくして、二度目のアタリ、今度はがっちり掛けて、最後は
N氏にタモ入れをお願いして無事に取り込むことが出来ました。これで本日のノルマ達成です。魚はキチンと血抜きをしてちゃんと冷やします.
あとは余裕、もう一本追加して、あいだにメジナも釣って、さらにもう一本釣って、リリースして、またまたヒットしたのは、遊んでいたらハリ外れ。
この日はサラシの先端へ仕掛けを入れてじわじわ沈めるとメジナが、その先へ仕掛けを入れて沖へ出してやるとスマガツオが食ってきました。午後からは波が収まってしまい、潮の流れも弱くて釣果は落ちましたが、トータルで小型のメジナを6枚とスマガツオを3本と結果的にはまずまずの釣果となりました。
しかも、帰りはS氏に熱海から家まで送っていただき(感謝!!)、おかげさまで7時半過ぎには家に着いて8時過ぎにはスマガツオの刺し身を食べてビールを飲むという贅沢な一日となりました。

 

 


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