2001年 6月 3日

久し振りに中木へやってきました。今回は沖牛根に乗ることが出来ました。
今日の本命はイサキ、ちゃんとクーラーボックスも持って行きました。
潮は陸寄りの下り潮、結構速い流れでした。沖では時折ナブラがたち青物の期待も出来そうです。足元には餌取りがかなり居ましたが、沖へは出ていかないようで、仕掛けをどこまで流してもアタリがなく餌も残ってきます。そのうち目の前で、ものすごいボイルが始まりました。カツオのようですが、あまりの数の多さにびっくりしました。これではほかの魚は怖がって出てこられないでしょう。この後しばらくして潮が少し遅くなったときに今回同行していたS兄さんがイサキを上げました。私もすかさず仕掛けを流してイサキをゲット、いよいよ地合いか?と思ったのですが、この後はまた何も釣れなくなってしまいました。午後に入ると子サバの大群が出現し、何処へ投げてもサバサバ・・・といった状況になってしまいました。クーラーボックスの中ではたっぷりの氷に囲まれてイサキが一匹、寂しそうにしていました。
今回は潮の感じは良かったのですが、魚がお留守のようでした(食いが渋いのではなく)。

 


[トップページへ] [2001釣果(1)へ]