2001年10月13日

関東復帰第一戦、ということで選んだのは神子元、選んだというより、南伊豆方面は風の影響で出船がきわどくて、お気に入りの初島はまだ厳しい様子だったので、というのが現実です。
港に着くとお客は17名、ゆったりと釣りが出来そうです。
残念ながら、青根は渡礁できず。カリトと本場に分かれて渡礁、私は取りあえず前に行ったことのある3号の端に入りました。最初は、下り潮が轟々と流れていました。
コマセを撒くと、流れの中で、鮭の遡上のようなイスズミの大群が現れて餌が3秒も持ちません。
いろいろ試したのですがどうしょうもなく、あきらめて当番磯ではないのですが1,2号には誰もいなかったので2号に場所替えしました。その頃には流れは止まり、際には木っ端メジナが出てきました。そこで、サラシの泡の切れ目をダイレクトに000号仕掛けでで攻めると30センチのオナガ、40センチのイナダ、そして、バラシ一発。
アタリが遠のいたので1号でもやってみました。すると、一発大うねりでびしょ濡れ、バッカンは水浸しになってしまいました。
何とか残ったコマセを絞り、予備の餌を足して再開、際で木っ端と遊んでいるとたまに良い型のメジナが浮いてきます。
そこで、タナを40センチにしてコマセと同時に仕掛けを入れると突然強いアタリがあり、あっという間に根に持っていかれます、これでバラしたのが2回。数少ないチャンスを物に出来ませんでした。しばらくまともなメジナを釣ってなかったのでへたっぴになっています。
ボウズでないのがせめてもの救いでしたが、お土産はイナダ1匹とやや寂しい結果となってしまいました。


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