2001年10月27日

先週ばらした魚を釣りに再び初島へやってきました。今週は、先週に比べると、人が少なめで何とか安心して釣りが出来そうです。
先週は、竿が1号だったので今週は、またまた師匠にお願いして新兵器の1.5号をお借り致しました。
予報では波は1.5メートルでしたが、かなり力強いうねりが入っていて海は濁っています。テトラからはうねりによる払い出しが強くて仕掛けは沖に出て行きます。
なのに、何と言うか、餌は残るはアタリは無いはで大苦戦、午前中は何をやっていたんだろうと言った感じで終わりました。
午後から若干(気のせい)濁りが取れて、やっとアタリがあったのですが、ギューンと竿を矯めた(つもり)が、魚はテトラに張り付き、なんとか引きずり出したら何と(やっぱり?)アイゴちゃん。しかも、タモに入れたままリリースしようとしたら波が来てタモがテトラの押し付けられて・・・バキッ!柄が折れてしまいました。
そのあとは、29センチのメジナを余裕(のつもり)で抜いて、さあこれからか?と思いきや結局食いが続かない、しかも、すごいナブラが沸き起こり(逆光でそう見えた)変だなと思ってよく見るとダイバーがウキの下を通過中で、これにはもうお手上げとなり、場所替え。
そのあと堤防へ移りましたが、結局アジが一匹釣れただけ。
せっかく新兵器を借りたのにアイゴとメジナだけではどうしょうもありません。

PS・・・やはり今時の竿はすごいです、もう、インターラインの糸の出が悪いなんていうのはまったく通用しません。今回はうねりが結構あったのですが海面が下がるときにラインがスルスルと出て行き何回もアタリと勘違いしてしまいました。(ここだけの話、外ガイドの竿よりもラインの出はいいですよ)また、竿の曲がりがスムーズなせいか魚が暴れません、テトラに張り付かれても激しく根ズレしないで引きずり出せました。


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