2001年11月 4日

3週連続で初島へやってきました。今週は、土曜日の天気が悪かったため釣り人が集中して、かなりの数となっています。
予報ではナライが吹くということで釣座は限られると思い、船を降りて釣座の確保のため久しぶりにに走りました。
さて今回も新兵器の登場、今回は1.2号の竿でチャレンジです。
仕掛けはいつもの2段浮き仕掛け、ハリスは.5号で勝負。エサ取りは少ないようでつけ餌が残ってきます。特に沖へ仕掛けを入れるとまったく餌がとられませんでした。
手前にコマセを打ってみてもエサ取りの動きは鈍いようです。そのうちコマセにイスズミとボラがよってきましたが本命のグレは姿が見えませんでした。私は何もつれないなか、師匠が良型のバリ、一緒に来ていたO氏が特大のボラを釣り、変なプレッシャーがかかります。「やベーっ、なんでもいいから釣れてくれー!」さらにO氏は小型ながらグレを2枚釣りグレボーズも脱出、師匠は本日の本命がグレでないためやや余裕か?なんて事を考えているとようやく私にも待望のアタリがあり竿を矯めるとバタバタといやな感触で、上がってきたのはお約束のバリ、前回こいつにタモを折られているので今回は慎重にリリースしようとしたがひれがタモに引っかかって魚が落ちてくれない、「あー、もう!」
結局ここではこれっきりで再びなーんも釣れない状態、しかたがなくテトラへ移動、するとちょうどソーダの群れが回遊中ですぐにヒット、やっと竿を曲げて楽しむことができました。(いつもより多めに曲げてみました)竿の胴に乗せると、ビビビ・・・と震えながらジワーッと竿が起きてきて、しっかり竿の強さを楽しませてもらいました。
で、グレボーズ!チャンチャン!


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