２００１年１１月１８日

今月はどういう訳か日曜日の釣行ばっかり、初島へ行きましたが堤防は前日からの泊まりの人が既に竿を出していて、仕方が無いのでテトラへテクテクと歩くことに、しかも、先端寄りのお気に入りの場所は石鯛師が入っていたので、今回は付け根寄りで竿を出しました。
本日の潮は当て潮が回り込んで付け根に向かって流れていくような状態、少し釣りづらいがまったく動いていないよりはましか、風も正面からだが弱いので何とかなるかな？といった状況。
とりあえず手前から攻めていき、エサ取りを避けながら、だんだん沖へ仕掛けを入れていくと、結構沖で、ようやくメジナが食ってきました。30センチ弱でしたがうれしい１匹です。その後、仕掛けはポイントに入るがコマセがなかなか届かず、苦戦しながらもポツポツと、小型のメジナが釣れて来ました。しかし竿が１．５号なので合わせたあと竿で矯めると、浮いた魚がそのまま水面を割って飛び出してきます。
どう攻めてもサイズアップしないため、、水面近くで群れているボラでも掛けて遊ぶつもりでハリスウキをつけて１メートルぐらいのタナで狙っていると、何と釣れて来るのはメジナ、しかもそのうち１匹は本日最大の３３センチ、こんなことがあるのでめじな釣りって止められません、コマセに群がったボラがいなくなって少ししてから当たるパターンだったので、メジナはボラの下でおこぼれを狙ってかなり水面を意識していたのでしょう。
結局今回は良型は出ませんでしたが、数は２０枚ほど釣れたのでそれなりには楽しめました。

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