2001年12月08日

大島に行って見たい気もしたが、仕事が終わらず、やっぱり初島へ来てしまいました。先週は浮きグレを釣ることができたが今週はどうなることやら。
熱海で久しぶりに師匠に遭遇、初島に着いて師匠は先端に、そう、浮きグレがいたのです。先端にはすでにハンタマキレタ氏ご一行もいました。
こうなると浮きグレ釣り、コマセも作らずひたすら仕掛けを大遠投、そのうち師匠が見事に1枚掛ける、私もこの日のために購入したスペシャル浮きを使って浮きグレを狙うが、なかなか食わせられない、午前中いっぱいやって何とか1枚といった有様でした。
この日は午後になっても浮きグレが姿を消さず、引き続き浮きグレを狙う、みんなで仕掛けを投入し続けたせいか、かなりウキに対する警戒心が薄くなっていてチャンス到来、浮きグレの中をポコポコとウキを通過させて付け餌をグレの口元に置くようにする。しばらくして仕掛けを張るとグーっとグレの重さが伝わり、ここでしっかりフックアップさせる。これで何とか42.5,43.5センチと2枚追加して、さらにおまけで木っ端が1枚と何とかかっこだけはつきました。午後2時過ぎには浮きグレも遠ざかり、そのあとは釣れる気もしなかったので2時50分の船で早上がりとなりました。ちなみに師匠は6枚も釣り、今回も勝つことができませんでした。

マル秘メモ
師匠は潮上から仕掛けを流し込みハリスウキ(ウキ下30センチ)で、さらに仕掛けを張って浮きグレの口元へ付け餌を持っていく作戦。

私は浮きグレの向こう側に仕掛けを入れて、群れの中に仕掛けを通して付け餌をグレの口元へ持っていく作戦。


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