２００２年　１月　６日

初釣りは、恒例の初島。過去２年はそれなりにいい思いをしています。
前日までの西風のせいか釣り人も少なく、久しぶりにゆっくり竿を出せました。
海中には、餌取りがたくさん見えます。年末より状況は良くなった様に感じたのですが、いくらやっても本命の姿が見えず餌が取られるだけで、釣れてもマイクロ尾長ちゃん。
テトラへ移動してしばらくすると、ようやく底の方にメジナの姿が見えました。しかし、テトラの中からほとんど離れようとしません。
そこで、やや沖にコマセを撒きエサ取りの動きでメジナをじらし、仕掛けは、テトラの際へ入れる作戦で、ようやく２７センチの尾長が釣れたのですが、その後は良型を一発ハリス切れ、さすがに穴の中で掛けた魚は捕れませんでした。
結局、もう一枚２７センチの尾長君を釣っただけで終了。
この日は渋く、堤防全体でも５枚ぐらいしか釣れていませんでした。
なんだか冴えない結果となりましたが、賽銭代わりに、コマセを盛大に撒いてきたと思い、ボーズも免れたのでめでたしめでたしかな？

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