２００２年　１月１３日

二日目はオーツクロへ行こうと思っていましたが、朝起きるともう車が3台も入っていました。（毎回おんなじパターン）
仕方がないので泉津の堤防へ、さすがにこんな朝早くから堤防で釣っている人はいません。人が見てないのをいいことにちょこっと欲張ってエギを投げてみましたが空振り。
風はナライで正面から吹いてきます。寒いのを我慢して釣っていましたが手ごたえはありません。エサは竿一本半ぐらいでようやく無くなるといった感じ。
お土産は昨日キープできているので今日は一発狙い、徹底して深いタナを攻めますがどうもエサ取りしかいない様子、ゼロ仕掛けにしてゆっくりと沈めてみても同じ、いやな予感がして、ためしに水温を測ると12度、もうすっかりやる気が失せてしまいました。
それでも、ブダイ釣師が一枚釣ったのでメジナも少しは動くだろうとがんばっていると、スナフキン氏から「どう？」とメールが入る、返事のメールを打っていると、竿先が持って行かれラインはリールに絡まっている始末、何とかほどいて寄せてくると30センチぐらいの尾長、とりあえずボーズは脱出。その後もう一枚今度は口太を追加したが後が続かず、しまいにはエサも取られなくなるありさま。
何とかどーんと黒潮が流れてきてくれないと今シーズンは釣れないまま終わってしまいそうな感じです。

[トップページへ] [２００２釣果（１）へ]