2002年 3月 3日

さて二日目ですがやっぱり起きるのが遅く赤岩に入れず。ヨコブチへ入ることになりました。 今回は我先でとりあえずコダハムの先端にDFK氏と入りました。先端から海を見るとウミガメが浮いてきました。しかもだんだん近付いてきて、しまいには足元の根の上でご休憩、困ったものです。  
本日はナライの風がかなり強く、外洋は大荒れ、気温も低いので結構辛い釣りになりました。磯際は仕掛けが落ち着かず魚の気配もなかったので沖目を攻めると30〜35センチ程度の尾長がぽつぽつ釣れてきました。しかしすぐにアタリが止まったのと、あまりの寒さにワンドの中へ移動、乗っこみ口太を狙ったのですがハズレ。でもふと先端を見るとすっかり波をかぶっていてそういう意味では移動して正解でした。
とはいっても釣れないのは嫌で、再びホンヨコのほうへ場所移動、とりあえず風を背中から受けるので少しは楽かな?といった状況。
潮は湾の内側へ向けて右方向へ真横に流れています。とりあえずポイントはわかりませんが、右側の
DFK氏の正面から出ているサラシが一番良さそうです。潮の速さの関係もあり私のところから流し始めるとちょうど良い感じにサラシの先へ仕掛けが入っていきます。
ハリス1.75号、ハリ5号の仕掛けのまま攻めてすぐに30センチちょいの尾長を2匹、そして片付け始めたところで37センチの尾長を追釣して今回の釣りを終了。

最後に釣った3枚の尾長のうち2枚はハリが口の外に掛かっていました。どちらもアタリの後ラインが走り出すまで待っての合わせなのですが、PEラインだと仕掛けを張っていてかつ魚の食いが浅いとこういうことがよくあります。


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