2002年 4月20日
先週に引き続き神子元へ行きました。あいにく小雨混じりの天気、さらに、波が結構高く、いやな予感、降りたのは本場1号2号、下り潮が強く、石物師の関係もあり、とりあえず船付きで竿を出しました。下り潮ガンガンで、本流を流したかったのですが、隣に人もいるので、仕方なく際を狙うと、すぐにアタリがありバタバタとイスズミが釣れてきました。ふと見ると50センチを越える魚影も見えます。たぶんイスズミだとおもいますが、とにかくでかい、上のほうはタカベだらけで、下のほうにはちらちらとメジナらしき姿も見えますが、型はいまひとつといった感じでした。
潮上へ仕掛けを入れて出来るだけ深いタナを狙ってみましたが釣れてくるのは木っ端ばかりで、どうやってもサイズアップしません、際、サラシといろいろ攻めてみるもダメで、ついにあきらめて1号のワンドへ移動、しかし、ここでも木っ端のみ。ウネリが這い上がってくるけど、さらに1号の先端へ移動することにしました。
数投目に浮きがスパッと入るアタリがあり、合わせるも、竿に重量が乗った瞬間ハリスを切られる。おそらくイスズミだろう、さらにアタリがあり合わせると今度はしっかりフックアップ、最初はバタバタとしたのでイスズミかと思ったが、上がってきたのは37センチの尾長、しかし、後が続かず、コマセには木っ端が寄ってしまう。
途中、這い上がってくるウネリから逃げながら粘るも(2回足元を洗われてしまいました)、木っ端を追釣しただけで終わってしまいました。
一日中下り潮が強く、石物師も増えていて仕掛けを流すことが出来ずに釣り辛かったです。
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