2002年 6月22日

3週連続で神子元へやってきました。今回は大好きな3号4号の当番日、しかも人数が少なくて運がよければカメ根も・・なんて思っていたのですが残念、波が高くて全員本場へ渡礁、とりあえず下り潮に期待して3号へ向かう。最初は全く潮が動かなく期待できない状況、しかも木っ端とちびムロアジの大軍でどうしょうもない。しかし、そのうち潮が速くなってきて期待が高まりましたが全くダメで、前半は、まともな釣果がなく、タカベを一匹キープしただけ。

途中、波も収まりいよいよ沖青根か?と思いきや沖青根へは別グループが入り、石物師は青根へ、結果、3号には私一人が取り残される羽目になってしまい、しかも潮変わりして上り潮、潮上には根があるので全く釣りにはならない状況となってしまった。
やばい・・・こうなったら思い切りが大切、さっさと荷物をまとめて四号へ移動、できるだけ広めのスペースを見つけてイサキ狙い、潮はそこそこの速度で流れている。

さて、どうすんベーかな?ということで、仕掛けも思い切って、2年に一度使うかどうかの3Bウキ、オモリはBを2つ、ハリは8号の金針、潮上のワンドにコマセを10杯以上撒いてから、しばらくして、サラシの先へ仕掛けを投入、さらにコマセをかぶせる、タナは竿2本弱、糸ふけを出して仕掛けが落ちやすいようにする、すると、なんと一投目からウキが気持ちよく消しこんでイサキが釣れました。

さらに、この後も調子よく、スパスパとウキが入り、型は今ひとつながら順調にイサキが釣れつづけ、1時間半ぐらいの間に8匹ゲットすることができました。ついでに32センチのメジナも混じり、ついでに正体不明の奴にハリスを切られるというハプニングもついて、何とか帳尻だけは合わす事ができました。

 


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