2002年 7月13日

最初は中木へ行くつもりだったのですが、南西風でダメ、神子元なら出るということで、急遽神子元へ行くこととなりました。今回は、ハンタマさん、フミゾさん、団子じいさんの四人です。他がダメと言うこともあり客はやや多め、場所が確保できるのかな?という心配どおり、波うねりでアンドロ、本場ともダメ、なんと裏波止場へ全員降りることとなりました。

しかも天候は雨、狭い場所にたくさんの釣師、とても竿を出す場所はなさそうです。本当に途方にくれるとはこのことでしょうか。やむなく、歩き回って、フミゾさんと、山を越えた隣の磯へ移動、最初は四人で竿出しできそうだったのですが、まねっこ軍団が6人やって来て満員、ありゃありゃといった状況となってしまいました。

嘆いていても仕方がありません、とりあえず釣り始めることに、潮はまずまずといった感じ、但しあんまり流せないので、コマセは際に撒いてガン玉を打って仕掛けを無理やり沈めていきます。
釣れてくるのはなぜだかムツッ子ばかり、やや期待薄といった状況、しかも雨がだんだんきつくなり土砂降りになってきました、レインウエアーの中も汗と雨でビショビショ、もう帰ろうよといった気分です。

釣れてくるのはムツッ子、ハタンポ、スズメダイ、サンノジ、マイクロシマアジ、フエダイ、合間に一枚だけクチブトメジナの40センチ、あとは鳴かず飛ばずでした。
これで誰も釣れていないのならまあ潮が悪かったで済むのですが、後から入ってきたグループのところではイサキが入れ食い、いやいや、なんともストレスが溜まる釣行でした。


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