2002年 8月25日

中木でのオフ会2日目、前夜はいろいろな話でもりあがり、寝たのは2時を回っていたのですが、みんなちゃんと起きています、私は、ウニャウニャと時間ぎりぎりまで眠りながら「みんなえらいなー」などと寝ぼけた頭で考えていました。

さて、状況ですが、やや西風が強く波もあります、潮は下り、当初、カツオと沖牛根に分かれる予定でしたが、全員がカツオへ渡ることになりました。
この日は石廊からの釣師が入っていたため、磯割りは表と山越し、しかし表は波と風で竿出しが厳しそうな状況、やむなく石廊からの釣師に断って裏へ入らせていただくことにしました。

下り潮はものすごい勢いで流れています。とりあえずゼロウキで流すとあっという間に糸が出て行きます。そんな中、ファーストフィッシュは、お決まりのトビウオ、その後はガン玉をどんどん追加しながら流しますが、横流れになってしまうためなかなか思ったように行きません。仕掛けの回収もかなりの抵抗ではっきり言って疲れてしまいます。
そんなこんなでようやくイサキ(ウリボウ)を掛けましたが、足元まで来てポロリ。

その後は再びトビウオを釣り、子供に見せるためキープ。
このあとは場所移動、下り潮が当たっている山越しへ、もうここは完全に河といった様子、正面の根(通称潜水艦)は潮が逆巻いていてサーフィンが出来そう、仕掛けは気持ちよく流れ道糸はあっという間になくなります。うーん本流釣り?(絶対違うと思う)
そんな状況でしたが磯際には、良型の魚の姿も見えました。しかし全く手が出ません。

結局もとの場所へ戻り、何も釣れないまま暑さも手伝って昼前に磯上がりとなりました。
神子元の激流もすごかったけどあそこはハエ根が格好あるせいか何とか魚が食ってくれました。しかし、今回はどうにもなりません。エサも残ってきて、魚はいったいどこへ?といった状況でした。ただし、石廊向きの先端だけは、いい感じに潮が寄れていて木っ端メジナ、イサキが釣れていました。


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