2002年 9月14日

秋磯、青物、スマガツオ!なんだかよくわかりませんがとりあえずは大島へと言うことでやってきました。
といってもやって来るまでがたーいへん!まず、直前まで気がつかなかったのですが横浜から船が出ない!「横浜から大島まで大人一人」、「横浜からは船が出ていませんが・・・」「えっ!」
それはもう、たいへんな思いをして竹芝桟橋へ、ぎりぎりの時間に到着。
さて船は、さすが3連休、乗客はいっぱい、なんてものでは済まず、船内はもうそこらじゅう人であふれかえっていて足の踏み場もない状態、まるで難民船?寝る場所の確保がたいへんでした。

そんなこんなで大島へ到着、一路ヨコブチを目指す。到着してみると人はいない、雨は降っている、ちょっと寒い。「うーん温泉直行か?」と心の中の悪魔の声。でも「こんな時こそ」と釣りの神様の声に励まされて磯へ。今回はフミゾさん、fuuさん、Kouさん、ゴンさん、そして私の5人での釣行、フミゾさん、fuuさんが先端離れへ、私が左側、ゴンさんが右側で竿を出しました。えっ?KOUさんは?寒いからと、車の中で寝ていました。

さてさて海の状況ですが、ナライが少し回りこんでうねりが少し出ている状況でした。潮は?いまいち良く判りませんでした。
最初、足元のサラシに仕掛けを入れると一投目からタカベ、次に木っ端、次も木っ端・・・・遠投してみても木っ端、ちょっと良くても足裏までと言う状況で全くての打ち様がありませんでした。というより、マヅメまで果てしなく時間があるのと眠さでめげていた?

途中から風が強くなったのとアタリもなくなってしまったので先端の右側へ入れてもらって沖狙い、「青物交通事故作戦」に切り替えたのですが、木っ端軍団強し!果てしなくどこまでもエサを追っていってました。
潮は最初真潮がいい感じで流れていたのですが魚信は全くなし、風のせいで体も冷えて中だるみ、夕マズメに勝負と言う感じになってきました。

いつのまにか潮が逆潮に変わっています。さていよいよ夕マズメ、尾長の一発があるかな?
期待に胸を膨らませ仕掛けを流します、フミゾさん、fuuさんの竿にイサキが掛かりだしました、わたしの竿には・・・33センチの尾長チャン、そして同サイズのなぜだかクチブト君、そしてようやくイサキちゃん、その後すっかり暗くなり、やっぱり暗いのは苦手でさっさと後片付けしてしまいました。

 


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