2002年10月 6日

やっぱりここからと言うことで初島へやってきました。熱海から船に乗って、海を見ると潮色は茶色、台風の影響か?と思いましたがどうも様子がおかしい、どうやら赤潮のようです、泊りのイカ釣師に聞くと夜光虫がすごくて釣りにならなかったと言っていました。
やっぱり今年の海も、ちょっとおかしいのかな?

何はともあれ竿を出してみないことにはなんともいえません、早速おニューのロッドを取り出して釣り開始!
すぐに木っ端尾長君が釣れ、続いてスズメダイ足元にはタカベが浮いてきて遠投するとエサが残ります。
もしかして結構いいんじゃないの?なんて思ったのですが、とにかく濁っていてコマセの流れもエサ取の動きもあったものじゃない、なんだか巨大な水溜りで釣りをしている気分で2番船が行った後にはもうやる気なし。

まあせっかくだからと言うことで裏の様子を見に行くと、丸テトラでは潮色はまあ何とか海だぜ!という感じ、但し潮裏になっていて鏡のような海面、さらに釣師が入っていて足場もない、仕方なく角テトラへ行くとなんとか竿を出す場所が見つかりました。
まあ、ここでエサをさっさと撒いて早めに帰ろう、なんて気持ちで釣り始めましたが、なんと一投目から30センチのクチブト君、とりあえずキープ、その後も木っ端君はコンスタントに釣れ、33センチのクチブトもゲット。

いよいよ絶好調か?ウキがすっと入り合わせるとスプールを押さえている指をはじいてラインが出て行く、いててて・・・そのまま竿を起こしにかかるが魚は止まらずテトラにラインが擦れる感触のあと、ラインブレイク!さすがにハリス1.5号では厳しかったか?
とりあえず1.7号に変えた後、もう一度ラインブレイク!(こうなるとハリスのせいと言うより腕のせいか?)

あとはもう一枚30センチちょいを釣って、木っ端と遊んで4時10分の船で早めに帰りました。

 


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