2002年12月 7日

さてさて大島リベンジマッチ、行く前から大波乱、船ははまゆう丸しか出ていない、既に満席状態、ぎりぎりまでキャンセル待ちで粘り、ようやく席を確保して、大島へ上陸することが出来ました。
今回のメンバーは四人、フミゾさんしげさんA級ゴンズイ師さんそして私、ナライの強風、小雨が落ちて、気温が低い中赤岩へ向かいます。

正面真ん中からしげさん、フミゾさん、西角に私、二つ根向かいにA級ゴンズイ師さん、で釣り始めました。
釣り始めて二投目でよそ見している間にウキがどこかへ消えてます、探しているとパチパチパチと道糸が指を弾いて出て行きいきなりのヒット、上がってきたのは35センチぐらいのクチブト、その後同サイズの尾長、そして42センチの尾長といきなり絶好釣、お土産も確保できたということでスカリに魚をキープして、両サイドの二人が仕掛けを流せるようにゆっくりと戻ります(ちょっと余裕?)

ところがそんな気遣いは全く無用で、その後はフミゾさんは連荘爆釣モードに突入し、あっという間にスカリを一杯にしています。私のほうは、途中で40.5センチを追加した以外はサイズこそ40に届きませんが数だけはなんとかぽつぽつと釣れ続く状態でした。実際に何匹釣れたかは正直言って覚えていません、堅く見て少なくとも15匹は釣ったな、ということにしておきます。

仕掛けは最初はハリス2.5号、途中でアタリが遠くなったときに1.75号、夕マズメは5号といろいろ試せ、針も今回は、「あわせちゃだめじな」を使ってみました。

潮は最初は真潮、途中少し止まって逆潮になったかなと思ったらまた止まって沖に出て行く潮、それがだんだん真潮になっていき、マズメ時は真潮がいい感じで流れて常に誰かの竿が曲がっているといった状況になり全員が40アップを手にすることが出来ました。私もマズメには44センチ、42センチを追加できました。

今回はサイズも良いのでお土産用には2匹だけキープ、他はすべてリリースしました。40アップを測ったあとすぐにリリースするなんて久し振りでした。

 


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