2002年12月14日
先週はいい釣りが出来たので今週は渋く、初島へ行ってみることにしました。
堤防の工事をやっているということでテトラで釣りの準備をしていると、作業の船が来て海底の石を動かすというのであきらめて裏へ行くことにしました。
何とか足場の良さそうな場所を選んで釣り始めます、潮は右から左へいい感じで流れています、エサ取りは足元にはネンブツダイ、沖にはスズメダイがいるようです、かなりエサ取りの元気もいいので水温もまずまずといったところでしょうか。付けエサはあっという間に取られてしまいます。足元のネンブツダイも沖まで出て行きます。
しばらくすると沖のコマセにメジナらしき波紋が立ちはじめました。すかさず仕掛けを入れ、コマセを打ち、仕掛けを引いてコマセと付け餌を合わせます。するとすぐにウキが走り25センチぐらいの尾長とクチブトが釣れます。仕掛け、コマセの順に入れたり、コマセ、仕掛け、コマセと入れたり、いろいろ試してみますが、なかなかこれだ!というパターンにはなりません。
メジナの活性は高いのですが、コマセと付けエサが合わないとエサ取りの活性も高く、思ったようにはメジナが釣れません。サイズアップを狙いますが、付けエサはとても底のほうまでは届かず木っ端と遊んで、コマセワークの練習をして終了しました。
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