2002年12月29日
旧友との大島日帰り釣行、28日には朝からスキーへ行き、帰ってきたその足で横浜港へ向かうこととなった。
そんな訳で横浜港へは、早く着いてしまい、待合所で酒盛りをしながら出港を待つ、旧友とは、長女が生まれた日、何年か前のかみさんの誕生日、今回のかみさんの誕生日、となかなかはずせない日にタイミングよく現れてくれて、私に付き合ってくれるとってもいいやつです。
何はともあれ大島へ到着、今回はバスで安全な泉津堤防へ向かうこととしました。堤防に着くと先客は3人で外向きに釣り座を構えています。とりあえず正面オーツクロ向きに釣り座を確保、ところが良く見ると正面にはエビ網が入っているようです、しかも、準備をしていると船が来て網を上げ始めました、網はかなり長く、さらに他にもいくつか仕掛けてあったようです。
しばらくはダメかなと思いつつも、早めに網を上げてもらってよかったかなと、とりあえず釣り始めることにしました。餌取りがかなりいるようで付け餌はすぐに無くなってしまいます、しかし、本命のアタリは全くありません、南下や倍なーと思いながらも内向きを攻めてみると何とか木っ端尾長をキャッチ、丁寧にコマセと合わせていくと続けてもう一匹キャッチできました。
ちょうど、その頃に正面向きの3人がアタリのないまま帰り支度をはじめたので釣り座を移動、最初は潮も動かず厳しい状況が続きましたが徐々に潮が右へ流れ出すとかなり深いタナで、木っ端尾長をゲット、
効率よく釣る為に仕掛けを変えて3Bウキの半遊動にしてタナを竿2本近く取る、すると立て続けにアタリがあり32センチのクチブトをゲット。
その後はアタリが止まり、潮も弱くなってきて、最終的に際を攻めてバラシ1、木っ端1で本日の釣りは終了。
なかなか渋い釣りとなったが、半誘導仕掛けでウキを見ながらの釣りは楽しかったし、帰りがけに他の人が良型を上げていたので、来年に期待しての納竿となりました。
[トップページへ] [2002釣果(2)へ]