2003年 2月22日

4週連続大島、今回は日帰りの釣行でRRのメンバーに混ぜてもらうこととなりました。
港に着いて、車でRRに向かう、私は正面のポイントに入れていただきました。

釣り始めに、いきなりしげさんの竿が曲がり、40センチアップのオナガを釣ります。その後はフミゾさん、縞根に乗っているKOUさんもメジナを手にしますが、私はというと全くアタリすらありません。癒し系JINROさんだけが私に付き合ってめじなボーズでしたが、私がようやく5センチぐらいのアナハゼを釣ったときに隣でしっかりメジナをゲット。

今回の状況は左からのサラシが強く仕掛けがあっという間に西角のほうへ飛ばされます。際を攻めても同様です。
ウキの浮力も一定でなく、かなり複雑に潮がもまれている様子でした。それでも私以外はみんなメジナを釣っていることから魚は口を使っているように思われます。
とにかく、仕掛けが思うように流れてくれず苦労しました。

最終的には左側のサラシが沖にまっすぐ出て行く状態で、かつ手前にサラシの影響が無い状態が一瞬あり、そのワンチャンスで魚が食ってくれました。というより魚のいるところへ仕掛けが入りました。ボーズ覚悟だったのでバレてもいいや、と割り切って、ゆっくりやり取りを楽しんじゃいました。(ちなみにハリスは1.75号)

朝一のしげさんの魚の腹の中は空っぽで、私の釣った魚はコマセが結構入っていたことから、新しい群れが入ってコマセに群がっていたことが推測されます。その割に数が出なかったのは、潮が落ち着かず仕掛けと合わせる事が出来ていなかったのが原因かな?


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