2003年 3月16日
二匹目のドジョウを狙ってやってきました。
今回は家にゲストが来るので、材料の調達が目的です。
ということで、前回おいしかった元町港へ直行。釣り場では前日から泊まりのフミゾさんが既に竿を出しています。状況的には先週とそう替わらないような感じで、とりあえず準備して竿を出しました。
こういった場所は、比較的遅い時間から食いだすのでのんびりと竿を出しますが、いきなり一投目からウキが入りました。バタバタと竿を叩き銀色の魚体が見えた瞬間ハリス切れ、イスズミでした。これではこれで期待が高まります。そのうちフミゾさんが良型の魚を掛けます、テトラに入った魚を落ち着いたやり取りで上手く出して45センチクラスのサンノジをゲット、その後も3匹追加していました。
私のほうは、木っ端がぽつぽつ、後はギューンブチッが数回でした。
仕掛けを細くして(最初から1.5号ハリス)深く沈めると、必ずといっていいぐらいサンノジが食います。しかし、ハリスが細いのですぐ切られてしまいます、結局獲れたのは3枚だけでした。どうしても飲まれると歯で切られてしまうようです。好きなだけ走らせていてもその途中で切れたり、止めた瞬間切れたりと、なかなか考えさせられる釣りになりました。
ハリスを太くすれば獲れるのは判っていたのですが、どうせサンノジです、この際どのぐらいのテンションをかけたら切れるか?どうすれば止まるか?テトラに入ったらどうなるか?ふりーで走らせるとどうなるか?などと開き直って遊んでいました。
ゲストに出す魚は?って?当然サンノジ!の訳ありません。前日から泊まりで釣りをしていたしげさんから、電話があり、釣った魚をいただけることとなりました。(感謝!)
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