お久し振りの伊豆大島は赤岩、今回は仲間とのんびり釣行。
赤岩に着くと既に地元の釣り師がいましたが、一日中はいないだろうと、入磯、ご挨拶をしてお話を聞くと、泳がせとルアーで青物狙い、9時過ぎに上がる予定とのことで、脇でのんびりと釣らさせて頂くことになりました。

ポツポツと木っ端は釣れますが大物の気配はありません。
そのうち地元の人が、「もう帰るから」とのことで場所を空けていただけたので替わりに入って釣り始めると、ソーダが釣れ始めました。また、よく見ているとメジナもコマセに浮いていますただ、サイズは30センチ程度です。

潮が行っている時に沖を流すとオナガの良型がかかりましたが足元まで来てばらしてしまいました。あとは浮いているメジナで遊んだり、ソーダで遊んだりで夕マズメの勝負にかけましたがハタンポオンリーで終了!

そういえば、今回初めて感電の恐怖を味わいました。
天気が悪く雨交じりの一日だったのですが、低く垂れ込めた雲が近づいてきたときに、付け餌をとろうとすると「チクッ!」として、ハサミムシでも居たかな?とみると何もいない、再びオキアミに手をだすと「パチッ!」、なんだ？よくよく餌バケツに手を近づけると毛が逆立ち、ビリビリとした感触が体を伝わります。

もしかして?ヤバイ!とりあえず竿をおいて避難してしまいました。
雷雲が近付くとカーボンの釣り竿避雷針のようなものだから電気が走るとは、雑誌なんかでは読んだことがありましたが、経験したのは初めてなのでびっくりしてしまいました。皆さんも気をつけてくださいね。

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