2003年11月 2日

連休の真ん中ということで多少の混雑は予想していましたが、半端ではありませんでした。前日からの釣り客で既に堤防は一杯。苦肉の策で堤防付け根のテトラに入りました。

前回と違い餌取りは少ないようで、付け餌は残ってきます。というより活性が低いのか?たまに単発で木っ端メジナが釣れますが、タナは深い様子。
まあそれでもそのうち何とかなるだろうと釣っていると潮がやや動き出してきて仕掛けがいい感じで入るようになりました。

スススッとウキが入り合わせますがすっぽ抜け、再度スススッとウキが入り、合わせるとずっしりとした重量感、やったー!グーッと竿を立てたその時、「パンッ!」とおとをたてて#4の真ん中アタリから竿が折れてしまいました。なんで???とりあえず魚はまだ付いているのでゆっくりとラインを巻きます。

一杯一杯まで巻いたところで海中を見ると魚の姿が見えました。40センチクラスの尾長です。やつは横を向いたままゆっくりと滑り込むようにテトラの中へ入っていきます。慌てて道糸をつかみゆっくりと引っ張ってみましたが、残念ハリスが切れてしまいした。

その後は場所を空けて頂けたので堤防先端へ場所移動、いつものでかいイスズミに混じってメジナの姿も見えているのですがやはり動きは鈍いようです。
28センチのメジナを釣っただけで後が続きません。夕方になりこれはヤバイとこのところ毎度毎度のパターンとなっているアジ釣りで何とか今夜のつまみをキープして終了となってしまいました。


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