2003年11月23日
土曜日は天候が悪そうということで、またまた3連休の中日の釣行となりました。
予想より風が強かったが、場所を選ぶ余裕はなく、やむなく堤防で風に向かって釣りをする羽目になってしまいました。仕掛けの操作がどうのこうのという前に寒いの何の、しばらくは我慢していましたが、昼前までが我慢の限界でした。
さいわい朝のうち高かった波はやや収まって、波を被っていて危険だったテトラも釣りが出来る状況になってきたため、すかさず場所移動、風向きは変わらなくても風が背後へ吹き抜けなくなったのと、海面に近く他トラの隙間からやや温かい風が吹き上がるので、それだけでもかなりやる気が出ました。
とは言うものの釣り辛いことには変わりなく、仕掛けのコントロールには苦戦します。どうにも風向きが安定せず、潮の動きと仕掛けがなかなか一致しません。
それでも、ようやく釣れた小メジナの腹がパンパンなので、コマセには充分反応しているはず、ならばと、ハリスの途中にアタリウキをつけてタナを1ヒロ程度とし、仕掛けをコマセに引き合わせると、バッチリで、ポツポツとコンスタントにメジナが釣れました。とは言っても手前はどうしてもエサ取りの数が多くメジナが出ないのでメジナの出るレンジまでコマセを飛ばすのが一苦労でした。
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