2003年12月 6日
予報はあまりよくなかったのですが、「釣りに行きたーい!」ストレスが最高潮に高まっていたこともあり、「えいやー!」とばかりに出かけてしまいました。
さすがに釣り人はほとんど居ないかな?と思ったのですが意外や意外、キチガイは結構居るものです。中には知った顔もあります。
で、今回は堤防の内側ででのんびり釣ろうと思ったのですが、先客等が居たためテトラへ行きました。
潮は右方向へ流れていて、ぱっと見た感じ釣れそうな雰囲気をかもしだしていました。
やや沖に泡の切れ目が出来ていたので、そこを狙って仕掛けを入れると、すぐに25センチぐらいの尾長が釣れました。その後も木っ端も混じりながら順調に数が伸びていきます。手前を攻めたかったのですが、さすがに餌取りが居付いて居て、仕掛けが入っていきそうにありません、せめてメジナが浮いてくれば何とかなるのですが、今日のメジナはやや沖で浮いていました。
今回の攻め方はきわめてシンプル、コマセを打って、すぐに仕掛けをやや沖へ投入、そのまま仕掛けを引いてきてコマセの中に付け餌を同調させる。タナは浅いので、ハリスの中ほどにマーカーを付け、アタリウキ兼付け餌の目印にします。
後は風や潮を上手く読んで、流される仕掛けとコマセがちゃんと合うようにコントロールと、ほぼ100%といってもいいぐらいアタリが出ました。
ところで、濡れたテトラは大変滑りやすいです、本日もちょとした油断で転落し、肩を脱臼された方がいました。もちろん素人でもなく、テトラでの釣りにも慣れた方です。幸い熱海の病院で肩を入れてもらい午後からは釣りを再開できましたが、一歩間違えば大惨事にもなりかねません。私も含めみなさまも気をつけて釣りを楽しんでください。
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