2004年10月31日

  土曜日の天気が悪く今回は日曜日の釣行となりました。とは言っても朝起きて家を出るときは雷雨、天気予報とにらめっこしながらの決断でした。
予想はバッチリ、熱海につく頃には小雨になり、初島では曇り、時折陽が射す状況まで回復してくれました。

風は最初はナライが強かったため堤防の内側で釣っていましたが、そのうち収まったので上段へ上がって釣ることににしました。
朝の雨がさいわいしたのか釣り人も少なくゆったりと釣ることが出来ました。
状況は先週と変わらず、やや本命の活性が低いかなといったかんじでした。

エサ取りは、はるか沖までこげ茶色の絨毯のようです。かなり遠投してもこんどはコッパの大群が浮いてくるといった、やや悲惨な状況です。
そんなわけですぐに団子釣法の出番でした。ただ、本命の活性がいまひとつなのと団子の調整が決まらず苦戦しましたが何とかイスズミの中ボスを退治してその後何度か切られたあとに小さめですが本命のメジナも確保できました。

かなり頑張ったのですが、結局メジナは4枚釣っただけで、やや寂しい結果となってしまいました。
団子も堅さの調整が結構難しいことを痛感した釣行でした。


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