２００４年１１月　３日

  週末に遠征が控えているのでどうしようかと思ったのですが行けるうちに行っておくのが正解だろうと懲りずに出掛けてしまいました。今回もフミゾさんとの釣行。今度は寝坊せずに済んだのですが、なんとフミゾさんが寝坊、しかも１便に間に合わずフミゾさんのみ２便での重役出勤（笑）となりました。

午前中は微風で午後から南西に変わるという予報のため前半戦が勝負かなとは思っていました。さいわい釣り座も無事に確保でき、海の状況も良さそうです。
釣り始めてすぐに仕掛けをひったくっていくアタリで平ソーダが釣れました。
いい感じです。コマセには足裏サイズのメジナが浮いてきている様子です。

沖へ仕掛けを入れると付け餌も残ってきます。「でかいのくるかも？」
さらには浮きグレも見えています。コマセに湧いているめじなは、浅いタナでしか餌を食わない様子です。タナをとってエサを沈めると残ってきますアタリウキをつけて狙うとすぐに釣れますが、やはり狙いは大物。

手前に良型のメジナも見えるのですが今回はコマセにまったく反応してくれません、エサ取りに付いてもこないで中層のやや下をぼーっとサスペンドしています。
これでは団子で狙う事もできません。

潮は速く三つ根方向へ流れています。フミゾさんは得意のひたすら流し釣りでなんとクチブトの40クラスを釣りました。わたしもまねをして流すのですが私にはアタリがありません。青根の前のテトラ近くまで流してもダメでした。おまけに漁船が通るたびに必死で仕掛けを回収しなければなりません。

午後からは予報どおりだんだん西風が強くなってきて釣り辛くなってきました。3時前に裏本命？のソーダを釣りことが出来たのでとりあえずキープ、その後もう一度ソーダが回ってきた時にフミゾさんもばっちりソーダを確保。
ということで今回は4時40分の船でさっさと退散することにいたしました。
ちなみにおみやげはソーダだけ、かなり脂が乗っていて美味しかったですよ。