2004年11月23日
このところいい釣りが出来たこともあり、初島へ向かいます。
とりあえず釣り座も確保でき、朝から浮きグレが見えていたのですが、泊まりの釣師がいい場所に入って、違う角度にに仕掛けを入れていたため場所的に狙えませんでした。残念!
と言う訳で今回は仕方がないので普通?の釣りで勝負を掛けます。
とはいうものの状況は相変わらずで、コマセに反応してメジナは浮いてくるものの、サイズは足裏サイズ、浅ダナ仕掛けで何枚か釣って遊んでは見るもののこれでは仕方がない。
さらに、昼頃になると、これまで少し落ち着いていたエサ取りたちが俄然やる気を出してしまい。あっという間に茶色のじゅうたんが広がります。
とはいうものの、そんな中でも釣る人はきっちり釣っています。
午前中は左側の潮下では良型のしっかり肥えたメジナが数匹上がっています。
私はコマセ係?前半から中盤戦に掛けてはかなり我慢の釣りとなりました。
午後に入ってから、まずはイルドバカンスサラシ(客船の航跡)の中からまずまずの型をキャッチしたのを引き金に。隣の釣師も、良型を掛け始めました。
夕方近くなると沖にメジナのハネが出始めたので遠投して流すと、矢引き程度のタナででアタリが出ます。
エサ取りも豊富で、アイゴ、メッキと混ざりながら何とか目標サイズのメジナもきっちり仕留める事ができ、結局はなんのかんので楽しい釣りとなったのでめでたしめでたしでした。
ちなみに、途中で遊んだ団子も相変わらず健在で、親分、三下ともにガンガン相手してくれました。
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