２００４年１１月２７日

  またまたフミゾさんとの初島釣行です。
今回もばっちり二人そろって一番船に間に合いました。
いつものことですが釣り客は多く、場所取りは熾烈な争いが予想されます。
しかし、そこは百戦錬磨の鋭い読みとスタートダッシュで釣り座を確保することができました。それが釣果につながればいいのですがなかなか上手くいかないものです。

今回はＳさんとご一緒させていただきました。場所取りダッシュでは何とか勝利したものの相手は中学生、おじさんがゼイゼイと息を整えている間にもう釣りをはじめています。（若いっていいなー）しかも上手い。大人を尻目にビシビシと魚を掛けています。

さて、私はというと、いつも通りゆっくりとコマセを作りながら、海を観察、状況としてはこれまでと変わらない感じもしますがなんとなく活性は低いようです。コマセにメジナは上がってくるのですが足裏サイズまでで、良型は底のほうでゆっくりと泳いでいると言った感じでした。

西寄りの風が強く釣り辛いと言うこともあり、テトラでも竿を出しましたが、小振りのオナガが釣れただけで、すぐに堤防に引き返すことにしました。沖はコッパがいるため足元で団子も試しましたが、釣れたのはサンノジのみ。

浮きグレもやや沖合いにいてなかなか届く感じでもありません。
いろいろ攻めるもののなかなかメジナの活性は上がりません、浮きグレが近付いた一瞬の隙を付いて何とか40オーバーは手にしたものの、後が続かず、中だるみで茶店に行って一休みまでしてしまいました。

夕方には潮が少し動き30ちょいサイズのオナガが顔を出してくれましたが単発気味にポロっと来ただけでなんとなく不完全燃焼気味の釣行でした。