2005年 2月11日

  またまたフミゾさんと初島へ行ってきました。今回も釣り客は非常に多く、さらには前日からの泊り客も居たため、下船ダッシュの場所取りは熾烈です、とりあえず釣り座を確保できたのですがどうなることやら。

泊まりの釣り師に状況を聞いてみると、エサ取りは幾分影を潜めて釣り易くなっているとのことでした。メジナは竿一本ぐらいまで上がってきているようなので活性はまずまずと予測して、コマセと付け餌を合わせていく作戦にしました。

潮は沖側は三つ根方向へ、手前は左へ巻き込んでいる感じで、風は弱いナライ風です。海面はやや波っ気とうねりがのこっている感じでしたが午後からは池のように静かになってしまいました。

釣り座が潮上なのでどうしても潮下の人のコマセ係になってしまいますが沖へ仕掛けを入れて、流すラインをずらしながら自分のポイントを作るように意識して攻めると、35センチまでですがポツポツと釣れて来ました。

午前中はそんな感じでぎりぎりウキでアタリがとれる程度の棚まで魚が浮いて来ていましたが、午後になってからは、ほとんど生体反応がなくなりエサ取りの姿さえも見えなくなってしまいました。どうも冷たい潮が入ったような感じです

結局、午前中に5枚釣っただけで午後からはボーズ、夜はヤリイカを狙いましたが、ナライが強くなりあまりにも寒いので早々に退散、それでもフミゾさんはしっかり一杯キープしてました。


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