２００５年　２月１５日

  仕事が休みなので利島へ行こうと、竹芝から東海汽船に乗り込みました。ところが、大島に着く頃には利島は条件付出港となってしまい仕方がないので大島で下船、天気予報は西風のため裏磯へ行くことにしました。

泉津の堤防はいまひとつのようなのでものすごく久し振りのオオツクロへ入りました。平日なので誰も居ないと思いきや、三人も竿を出しているではありませんか。でも大丈夫、場所は十分にあります。

天気予報のうそつき！と言いたくなるような感じでナライが吹いています。そんなには強くありませんので釣りは充分にできます。最初は大ザラシへ入りましたが、飛沫がかかるので逃げて左の高場へ移動、潮のヨレを攻めると小気味のいいアタリでオナガが釣れてきます。

しかし型がいまひとつなので、今度は右の舟着き場へ移動、沖の根をダイレクトに狙いましたがここもオナガばかりのようです。
仕方がないので大ザラシに戻りひとつ下がった所から竿を出すことにしました。

しかし釣れるのはやっぱりオナガ、ただ、少しだけマシなサイズなのでここで粘ってみることにしました。アタリは結構頻繁に出ますがサイズは30ちょいと言った所が中心で、そのうちだんだん波が落ちてサラシが伸びなくなったので、またまた場所移動。

今度は右角の先端へ出ます。ここは凪限定で潮が通していれば良型が狙えるところなのですが、今日は潮はほとんど動いていませんでした。
ここでもこれまでと同じようなサイズを２枚釣って時間切れ終了となりました。

数は結構釣れたので退屈はしませんでしたが、やっぱり大島なので４０アップが欲しかった所です。