2005年 4月 9日
天気予報が微妙でしたが利島へ行ってきました。
条件付出港だったので半ばダメかなと思っていましたが朝、大島へ着いた段階で運良く条件は消えていました。
島へ着いて、泊まりのIさんの車に便乗して新堤へ向かいます。ご厚意で角に入れていただき釣り始めますが、潮が落ち着かず右へ行ったり左へ行ったりといった有り様で、全然利島らしくありません。
一投目にムロアジ、そのあとはエサ取りのメアジ、こいつらはコマセにしっかり付いて回るため、なかなか厄介でしたが仕掛けを遠投して底まで沈めるとポツポツとですがイサキが食ってきます。
タナはかなり深く本当に底べったりといった感じでした。メジナは小振りのオナガが釣れたのみでした。やはり潮が行ってないと厳しいものがあります。
昼近くには際の底の方でクチブトの良型がコマセを拾い始めましたが、釣れた魚を見ると、産卵後で痩せていてまるでウスバハギのような魚体でした。
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