2005年 4月30日・5月 1日
今回はフミゾさんと初島へアオリイカ狙いで遊びに行ってきました。
フミゾさんはちゃんと一番船で、私はやはり寝坊して2番船で初島へ上陸、コッパなら食う夜とのフミゾさんの話にとりあえずは日中のメジナ釣り、しかし、一枚釣ったあとはエサすら取られない状況となってしまいました。きっと水温が下がってしまったのでしょう。昼間で頑張ってみましたが気配がまったく無いため昼食(飲?)タイム。
腹が満たされた後は、釣り?いえいえ、とりあえず島の散策です。
というわけではじめてまともに島を一周してみました。予想どおり浅いゴロタが続く海岸線ですが、メジナの好みそうな地形が続きます。
夕マズメから夜にかけては結構楽しめるのではないでしょうか?
のんびり戻ってきて漁協のスーパーで夜の飲み物を仕入れ、堤防に戻ります。
のんびりと準備しながら堤防の先端の釣り人に声を掛けて、最終船で帰ることを確認し、後に入れさせてもらう段取りをします。
最終船が出港していよいよイカ釣り開始、まだ明るいですが、いつイカが来るかは判りません。とりあえず仕掛けをセットして投入。
しばらくするとウキに不穏な動きがあり、「ボコッ」といった感じで水中へ消えました。「さっそく乗ったぞ!」としばらく待ってから合わせるととてつもない重さと引きです、竿が完全に伸され思わずリールのベールを開けてさらにドラグを緩めます。
イカなら3キロは越えている感じでした。
グーッと持っていきグングンといった感触もあり、巨大なアオリイカの予感を感じさせてくれます。周りの人の「焦らずのんびりとやりな」の声に助けられて落ち着いて竿を矯めながら寄せてきます。そしてようやく見えてきたのは「サメ?いやヒラメ?」でした。かなりデカそうで私のタモでは入りそうにありません。
そこでアオリイカを釣りに来ていた人が大きめのタモ2本で挟み撃ちにしてようやく上げてもらうことが出来ました。それにしてもでかい!90センチあるヒラメです。久し振りに足が震えます。あまりにも大きすぎて怖いぐらいでした。というか、正直怖かったです。今でも釣った!という感覚はなく、「あーびっくりした」というのが正直な感想ですね。
で、イカの方はフミゾさんが1.5キロクラスをしっかりゲットしたもののどうにも渋く、私はボーズでした。
後、明け方に正体不明の魚が味に食いつき一気に50メートル以上ドラグをまったく無視してラインを持っていきましたが、針が外れて終わりでした。
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