2005年 6月25日
かなり久し振りに神子元に行ってきました。狙いはイサキ、このところイサキの二桁釣果というのがなくご近所へのお土産用に、また、大島のイサキはサイズが大きく、つい刺身にしてしまうので久し振りに塩焼きが食いてー!と思って出かけました。
予報では凪、上手くすればカメ根、ダメでも青根と思っていたのですが、何故だかうねりが大きく風もあり、降りたのはカリトの鼻でした。
潮は下り潮がいい感じで流れているように見えたのですが、本流は離れていて遠投しないと、ただカリトの先端を巻いてくる支流に仕掛けが乗ってしまいます。
釣り始めてすぐ30〜35センチクラスのオナガが釣れますが本命のイサキは来てくれません。水中ウキでタナをとって釣っている人にはイサキがポツポツ食っているので、マイナスウキで沈めてみますが、なかなか思ったようにはいきません。
そのうち船着き側でもイサキが釣れだします。これはやばいぞ、イサキボーズになってしまうと、ポケットの中から4Bのウキを取り出し、Bのガン玉を段打ちにして、タナを竿2本とって釣ってみると、ウキがスパッと入るアタリでイサキが釣れて来ました。
その後も調子よく、サンノジ交じりでアタリが続き、何とか6枚イサキを釣るものの、時既に遅し、あっという間に磯上がりの時間となってしまいました。
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