2007年 2月 4日

2日目は、西の風が強いということで朝マズメの一発狙いでオオツクロへ入ります。
しかし、生体反応がまったく無いままあえなく撃沈、唯一りょうくんが1枚メジナを釣っただけでした。

その後、風が変わったので元町の堤防に場所移動、うねりが残っていて、少し堤防が濡れていましたが、収まる方向であり、急いで釣り始めます。
かなり底荒れしている感じで、海中は砂が舞い上がっていますが、見ていると魚の活性は高くなっているようです。

潮も流れていて、水を手で触ってみると暖かく、明らかに水温が上がった様子です。
釣り始めてすぐに、少しずつ道糸を持っていく鈍いアタリで、35センチのクチブトが釣れました。その後、ひたすら流していると、道糸を元気よく持っていくアタリがありました。

良型のオナガか?魚は止まらず走っています、マダイ?しばらく走らせて、止めにかかりますがまだまだ止まる様子はありません。でかいマダイか?さらに走らせて、もういい加減いいだろうと、魚を止めにかかりますが、びっくり仰天、魚は何の抵抗も無いかのごとくドラグを鳴らして走り続け、最後にハリスを切って行ってしまいました。

いったい何者だったのか?竿を曲げることすらないまま終わってしまい、大きさも皆目見当がつきませんでした。
その後は何故だか秋刀魚を一本?クチブトを1枚追釣して終了となりました。


[トップページへ] [2007釣果(1)へ]