2007年 4月15日

前回の釣行から約一ヶ月、ずっと週末の天候が安定せず、ようやく釣りに行くことができます。今回は日曜日の日帰り釣行ということで、場所はかなり悩みました。
フミゾさんと相談しながら、最終的にはせっかくなので横根にチャレンジしてみようということになりいよいよ出発!

今回は手石港から「ひがし丸」を利用しての渡船です。2艘に分かれてそれぞれ石取根、横根へ向かいます。私たちは横根に入り、フミゾさんはワンド側、私はその裏側で竿を出してスタートします。

私の釣り座は足元からのサラシが強く沖まで潮が伸びていい雰囲気です。
これで本流が走れば尾長の入れ食いか?と勝手に妄想しながら仕掛けを流しますが、魚からの反応はまったくありません。潮も上り?で、本場方向に押し付け気味に流れ出し、ややお手上げ状態になります。

一方フミゾさんはというと、さすが、向かい風、当て潮気味の中払い出しを攻めてクチブトを数枚ゲットしています。
私は寒いのがいやで、同じ場所でとりあえず粘っていると、潮が変わって下り?になりました。しかも早い!

それならばと、稲荷下?まで場所を移動して仕掛けをがんがん流していきますが、魚の反応はありません。サラシの先端で小ぶりのオナガは食ってきますが、すべてリリースサイズ。そのうち潮が止まってしまい再び場所移動。

フミゾさんが最初に釣っていたワンドを試して見ます。
潮は相変わらず当てていますがその中で出て行く潮の先に仕掛けを入れていくと、ようやくメジナらしいアタリが出てクチブトの32〜34センチが立て続けにヒット、サンノジの強烈な引きも楽しんで時間切れ。

全体的に魚が釣れていなかったことを考えるとまあこんなものかな?といった釣行でした。


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