2008年11月 2日

今期初めての釣行、水温も高くて釣れる気がしなかったのと、歳のせいであんまり行く気はなかったのですが、そうは言っても、もう11月だし単純に「魚釣りがしたいなー」ということで、がんばって初島へ行ってきました。

大体釣師が考えることは、同じなのか、熱海ではわたしと同じように今季初、もしくは来始めたばかりの釣師がたくさんいました。それぞれに情報交換しつつ、期待に胸を高鳴らせて島へ向かいます。

島へ着くと釣師の多くは、テトラへ一目散、先端は釣れていないのか、空いていました。わたしはまあのんびりとやれればということで先端で竿を出すことにしました。

さすがにまだまだ水温が高いのかエサ取りがたくさんいます。釣り始めは潮が熱海方向に良い感じで流れていて、手前のエサ取りをかわせれば沖で良型が狙えるか?なんて思っていましたが、沖にはコッパメジナがわんさかいます。

コマセが着水する前に魚の群れが走っていくのが見えるほどで、練りエサを使っても効果なし、って言うか良型はいない?頑張っても25センチまででしたが、まあいいや!と数釣を楽しみます。

昼を過ぎて、潮が変わると今度はメジナの姿が見えなくなり、タカベが勢力を拡大します、辺り一面タカベだらけ、釣り上げると白子を放出しているので、一斉に産卵に入っているのかもしれません。

このままだらだらと夕方になり、一発だけ良さそうなアタリがありましたがハリ外れで終了となってしまいました。


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