2008年11月29日

海で釣りがしたいぞ!釣れなくてもいいや!
てなわけで初島へ行って来ました。釣り客は少なめです。堤防は泊まりの人たちが既に占拠していたためテトラで釣ることになりました。

エサ取りは、スズメダイ、コッパ、タカベと言ったいつもの顔ぶれです。
特に20センチぐらいのメジナは、かなりの数がいるようです。コマセを撒くと海面が盛り上がらんばかりに集まってきます。

ただ、かなりコマセ慣れしているのか、縦への動きは出てくるときだけで、あとはウロウロといった感じのため、付けえさを食ってもアタリがなかなか出ません。
ウキを見ているとエサを取られるだけで終わってしまいます。

コマセの沖に仕掛けを入れて、そのままコマセの中を付けエサが通るように引いてくると、コンコンと明確なアタリが出ます。
どうやっても良型はいる感じがしないのでコッパで散々遊んでいました。

途中、キビナゴの群れとともにワラサがウロウロとしたりしましたが、こいつらは食ってきませんし、もし掛かっても取れないし、どうしようもありません。
カツオも単発で数回廻って来ましたがなかなかタイミングが合わず食わすことができませんでした。

今回はコッパを数匹お持ち帰りしましたが、こいつら子供のクセして結構メタボ体質していました。甘みを感じるぐらいの脂の乗りで、将来が期待できそうです。


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