２０１２年　２月１９日

あっという間に3回目？の初島です、今回は金曜日、平日ですが釣り人の数はそこそこで、例によって走って堤防先端の釣り座を確保しました。

海況はあまり変わらずといったところで、潮もあまり動いていない感じ？。エサ取りも相変わらずかなり多い様子です。スズメダイがほとんどであとはタカベ、今回もエサ取りたちの動きはあまり動きはよくありません。なのに広範囲に散らばっているため本当に厄介です。

今回も、前回までと同じようなパターンで、仕掛けを沈めていき、うまくエサ取りをかわして底まで仕掛けを落とすとポツリポツリとメジナが食ってくる感じです。アタリはだいたいラインに出てくるので。分かりやすいと言えば分りやすいです。ポイントはどこに仕掛けを入れて食わせるかといったところでしょうか。

そのポイントですが、いまいちつかめません、結構、港の中までメジナが入ってきたいる様子で、かなり港の奥でもメジナが釣れていました。かと思えば一番外の沖側でも釣れているし、まだ中途半端に回遊しているのでしょうか？

今回は、仕掛けをを変えたこともあり、どうもうまく仕掛けがなじんでくれない感じがしました。また、練りエサ、棒ウキで狙っている人たちは、かなり調子よくメジナを釣っていたのですが、それを見てしまって釣っても、フカセではエサ取り対策がやっとで、どうにもこれだというパターンがつかめませんでした。

なんだかんだであれこれ悩みながらの釣りとなってしまい、結局良く分からないまま、ぽつぽつと数だけは8枚釣れてしまったという状況です。釣れなきゃもっと大胆な対策もとれたのでしょうが、中途半端に釣れてしまったためなかなか切り替えも出来なかったといったところです。
そんなわけで釣れたメジナも様々、コマセでお腹一杯、白子が大きくなっている、海苔ばっかり入っている・・・うーんやっぱり難しいなと思った一日でした。