2012年 4月24日
前回からは少し間があき、メジナのシーズンも最終かな?などと思いつつ初島へ行ってきました。
天気も良く、のんびりと釣りができればいいな、ぐらいのつもりでしたが・・・
熱海からの船では途中で赤潮があり心配しましたが島周辺は大丈夫の様子。
海中は、タカベの群れがものすごくてびっくり、青物も寄っているし、得体のしれない大きな魚も見えるし、メジナの姿も見えます。
相当にぎやかな海の状態でスタートしました。
釣り始めてしばらくはアタリがなく、エサ取りに付けエサを取られるだけでしたが、途中からメジナの姿がちらちらと見えだしてからは絶好調!
エサ取りのスズメダイさえかわせば、タカベはオキアミを避けてくれるのでメジナのタナまでエサが届きます。
ただ、メジナは食うのですがアタリが小さく、ほとんど居食い状態、少しでも不審なラインの動きがしたら聞いてみると魚が掛ります。引きも強くなく少し物足りない感じはしました。
しかし、サイズは30センチちょいが中心でしたが、数が伸びて針ケースに入っていた針の数だけ釣れました。近年まれにみる爆釣と言っていいかもしれません。
ほとんどの魚がオスで、おそらく産卵中なのか白子を出しているものやほとんど出し終わって細くなったのまでが混ざって釣れてきました。
なわけでキープは6枚だけあとはすべてリリースしてきました。