2012年 5月30日
この時期の定番、イサキを狙って神子元へ行ってきました。平日だったこともあり、釣り師は11名、神子元貸切状態でした。今回乗ったのはアンドロ、石物師と二人で貸し切りでした。
三つ根向かいに石物師が竿を出したのと、風が正面でやりにくい感じがしたのでとりあえず青根向かいのワンド側で竿を出すことにしました。
サラシの先へなじませるイメージで仕掛けを投入、ところが思ったよりも沖まで仕掛けが滑って行き、かなり沖でじわじわと馴染んでいき、結構深く入ったところで、一投目から連続してイサキが食ってきましたが、潮がなく、サラシだけでの流れのため仕掛けが安定して馴染んでいかなくて、そのあとが続きませんでした。
イサキ狙いなので、とりあえずハリスを1・75号まで落として再び狙っていくと、いきなり重量感のあるアタリで「あーあやられた」と思いましたがどうにか踏ん張ってみると、浮いてきたのはクチブト40センチ。産卵の終わった後といった体形だったのでリリース。
そのあとは同じように攻め続けて、尾長、クチブト、イサキとぽつぽつとアタリが続き、終了前には連続して手に負えない魚を3匹バラシ、何となく地合いもない状態で一日が終わり釣果はあったものの、なんだかすっきりしない中途半端な結果でした。