2015年 2月 6日

平日に休みが取れたので初島へ向かいました。
寒メジナシーズンといった感じでしたが、釣り客は非常に少なくメジナ狙いの人は10人いませんでした。
というわけで、釣り座は自由、とりあえず試しに延長工事中の堤防でスタートしてみました。

昼過ぎまで粘ってみましたがとにかくエサ取りがものすごく多く沖までびっしりです。しかもコマセを撒いていてもメジナの姿がない。
周りも全く釣れていない状況でこれでは終わってしまうと、テトラへ移動。
さすがに、だれもエサを撒いていないこともありエサ取りの姿は見えませんでした。

コマセはテトラの際だけにまいて釣りを始めましたが、やはりメジナのあたりはありません。コマセを撒かないとメジナも出てこないし、撒くとエサ取りの嵐になるしで悩ましい状況です。
しばらくすると、エサ取りが大量に集まってしまったのでいったんここも撤収し堤防内側へ移動。

もしメジナが入っていればエサ取りも少なめ出し推進もないのでメジナが食ってくるだろうと、対岸の小堤防方向へ仕掛けを投入、コマセを入れてみると、逆光でウキは見えませんが、ラインがすーっと走って、久しぶりのメジナのアタリ、30センチ弱でしたがうれしい一枚です。そのあとも同サイズを追加、なぜだか尾長でした。
そのうちマズメ時になってきたのでテトラへ戻ってみます。

どうやらエサとりたちは消えたようです。仕掛けを入れてもエサがあります。じっくり際を攻めるとウキが深く入って行き、まずまずメジナが釣れました。
ただ、アタリか自然に沈んでいるのかわからないぐらいの渋さで、次は合わせが弱くすっぽ抜け、さらに空合わせで仕掛けが絡んでしまい終了か?
ラストチャンスということで、そのままの仕掛けを投入して、最後にもう一枚追加し、タイムアップ。

本当に、釣れたのは最後の2時間ぐらいだけで、疲れる釣りでした。


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