制作現場 |
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連載にあたり、こういったキャラクターのラフを担当編集者に見せて了解を取ります。 作画中は机の前に貼って、確認しながら書きます。 下も同様。これはイメージが合わないので描き直した分。 |
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これは「恐山殺人事件」連載2回目から。珍しく人物のあたりが入ってる方(笑)。通常、ほとんどセリフだけです。ついでに作画後は捨てちゃう事が多いので、この回しかなかった。 ミステリー小説の漫画化はセリフが多くなるので、ネームも1日に10ページ前後しか作れません。集中力が続かない。文庫本片手にセリフをチェックしながら進めます。終わった頃には、頭と右手がチョー疲労。この間換算してみたら、400字詰め原稿用紙で40枚分くらい字を書いてた… |
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雑誌掲載時の1ページ。コミックス収録にあたり、描き足ししたので、不要になった分。その辺にほったらかして置いたので、やや黄ばんでいる(^^;)。ついでに地名が違ってたりして(笑)。私の責任じゃないよ。担当さんが勘違いしたらしい。もちろんコミックスでは直ってます。 原稿の作成手順は、
仕上げアシさんが捕まらない時、または日程に余裕がある時は、ひーちゃんと二人で仕上げます。30ページくらいだと、ほぼ一晩。原稿がやけに白々しい時は、人手がなかったと思って間違いないです(笑)。 |
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