予防と対策

  1. 睡眠の大切さを啓蒙 (午前0時を超えない・6時間を保ちたい・睡眠薬検討)
  2. 過労の対策として充分な休養
  3. 生命的、自然的欲求をおもんじ、ふと湧く求めを大切にする
  4. 今ここでやれるものの中から優先的に実行していく
  5. 身体を動かす時間を増やす (散歩をする事は非常に良い)
    ○ 心を労することと身体を動かすことの比率をかえる
    ○ 心が自分の外に向かうこと
    ○ 誰にも出来て、特にある時間、続けやすいこと
    ○ 二者択一のまよいが少ないこと
    ○ 害がないこと、主体性の回復の意味をもつこと
    ○ 自分に克つ体験を持ちやすいこと
  6. 自己を克服しようとする努力をゆるめる=「頑張らない!」努力をする
    ○ 「ともかく主義」のすすめ
    ○ 理想主義・意志主義への問い直し
    ○ 「ともかく主義」は本当の生き方につながる
  7. 心を他に転じる(自分で自分を見つめない、追い込まない)
  8. 「断る」体験学習も効果的
  9. 信頼できる人に打明け相談する
    (上司・友人・妻・夫・医師・カウンセラー等)
  10. 飲酒は控える

その上で「うつ」を感じたら

*精神医学的医療を受診いただきたい

私は先ず投薬治療し寛解状況へいち早く導き、
その後、原因因子があれば除去努力を図る。
性格・状況要因(価値観に起因を含む)はカウンセリング等で本質解決へ
導く事が必要であり、大切との考えをもっております。

万人そのところを得て、よろこびにみちた、精神生活ができます様に・・